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【30秒で小顔に】顔の筋肉のこりをほぐしてたるみ・むくみ・ゆがみを撃退!

マスクをすると顔の大きさが目立つ!?

「小顔になりたい!」という需要は、実はコロナ禍に入り、マスクが当たり前の時代になってから増えています。

むしろマスクをすることで、ほうれい線や口元のたるみは隠せても、顔の大きさだけはいっそう目立つようになったからでしょうか。

小顔願望には、年齢は関係ありません。
老若男女、皆さん「小顔になりたい」と思っています。
これは年齢を重ねることで、「顔が大きくなった」「若い頃と比べて顔が変わった」と思う人が多いからです。

実際に歳をとると、老け顔になるだけでなく顔が大きくなります。
例えば、顔の形が卵形だった人は、頬がたるんで四角くなれば、それだけで顔は大きく見えるのです。

顔が大きく見える3大要因は、「たるみ」「むくみ」「ゆがみ」と言われています。

これは老化だけが原因ではありません。
むしろ、老化よりも大きな原因があります。
それが「顔の筋肉のこり」です。

顔の筋肉がこると、顔の左右のバランスが崩れたり、血流が滞ることでむくんだり、皮膚の張りがなくなり緩んでたるんだりします。

特に近年、常にマスクをするようになったことで、口を大きく開けて話す機会がグンと減り、顔の筋肉をあまり動かさなくなりました。

「どうせ顔が隠れるから」と顔のケアに手を抜く人も多くなり、マスク生活によって、顔の悩みはさらに深刻になっているのです。

しかし、これは裏を返すと、老化がデカ顔の主な原因でなく、筋肉のこりというならば、それさえほぐせば顔はあるべき状態に戻り、年齢を重ねても若々しい小顔を維持できる、ということでもあります。
70歳でも80歳でも、何歳からでも小顔になることができるのです。

今や書籍の累計発行部数は50万部に迫る、ベストセラー美容家の村木宏衣先生は、顔の筋肉のこりを効果的にほぐす「美顔筋ほぐし」を考案しました。

これを実践して、先生自身、20代の頃よりも50代の今のほうが小顔で、若々しい顔なのです。

毎日自分で実践するだけで30秒で小顔になる村木先生の「美顔筋ほぐし」の1つをここでご紹介します!

エラ張りやもったり感をとる咬筋ほぐし

①頬骨に反対側の手の親指を当て、人さし指でエラの後ろを抑えるようにように固定する。残りの3本の指は軽く握る

②親指と人さし指で筋肉をしっかりと挟んだ状態で「あぐあぐ」と口の開け閉めを10回繰り返す。筋肉に沿って親指の位置を下にずらしながら、頬のラインに沿って3カ所を行った後、手を替えて反対側も同様に行う

咬筋とは、別名「食いしばり筋」とも言われる、歯を食いしばったときに硬くなる筋肉。
食いしばりや歯ぎしりなどでこの筋肉がこることで、エラ張り顔やもったり顔の原因になります。

しかし、毎日咬筋ほぐしを行うだけで咬筋がほぐれ、顔のエラが解消します!

顔は何歳からでも若返らせることができます。
たった今から自分史上最高の小顔になってみてください!


発売中のゆほびか』2023年4月号の誌面では、さらに目元のシワを消してモデル顔になる「側頭筋ほぐし」や、二重あごを解消してほっそり首になる「舌の筋肉ほぐし」など、自分で簡単にできる小顔ケアをご紹介しています!

ぜひ、お手に取ってご確認ください。