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【松永修岳】密教大阿闍梨が明かす! 本物の龍が棲む強力スポット

2020/07/23

タイで呼び寄せた龍が3つの水晶を吐き出した

 神の世界と人間の世界の間を動いている龍。龍の強大なエネルギーを授かって開運を導くためには、当然ながら龍と近づき、つながらなくてはなりません。

 龍は本来、水を操る存在であり、水のないところには現れません。ですから、シンガポールにしてもマカオにしても、一流ホテルや国立大学の入口・門の前などには、必ずといっていいほど池や水盤、水路などがあります。

これらは、龍を呼び込む導線の役割を果たしています。

 日本のテレビCMで有名になったマリーナベイ・サンズホテルの屋上にプールがあるのも、単に景観を楽しむだけのデザインではなく、天空の龍を呼び込めるように設計されているわけです。

 私は、2017年の7月17日、タイの洞窟内で龍に遭遇しています。

タイでは龍のことを「ナカラ」と呼びますが、ある洞窟寺院内でナカラを呼ぶためのプジャ(儀式)を行ったところ、目の前に龍が現れ、水晶を吐き出したのです。私を含め、現場にいた30人が目撃しました。

 見渡すかぎり岩しかない洞窟の中で、上方から2体の龍が突然舞い降り、同時に緑、赤、透明の3つの水晶が空中から降ってきました。そのうち2つを撮影したのが、この写真です。

 通常、水晶玉を製造するためには、水晶の原石を研磨するか、水晶粉末を集めて丸めてから研磨するといった方法が取られます。つまり、一般的な水晶玉ならば必ず研磨の跡があるところ、これら3つには、研磨の跡がいっさいないのです。

 龍が直接吐いた水晶だけに、非常に強力な氣(エネルギー)が宿っています。その波動はこの写真にも十分備わっています。

本物の龍がいる日本の2スポット

 私がこれまで活動してきた中で、日本でも「ここには龍がいる」と確信できた場所が、2カ所あります。

 その1カ所は、岐阜県養老町にある「養老の滝」です。この滝は、「日本の滝百選」や、環境省の「名水百選」などにも選ばれている名瀑・名水ですが、この滝の岩盤の下には2本足の龍がいて、瞑想しています。

 もう1つは、徳島県上勝町の慈眼寺近くにある鍾乳洞です。ここは、その昔弘法大師空海が修行を行った場であり、現在でも「穴禅定」という名の修行が行われています。

慈眼寺 (徳島県)

 ここには、空海が封じ込めた龍が棲んでいます。中に入ると、天井に龍の形を拝める鍾乳洞になっていることがわかり、幾人もの僧侶が龍の存在を実感しています。

鍾乳洞での修行「穴禅定」

 これらの2カ所には、よく言われる龍スポットとは一線を画すエネルギーがあふれ、龍が今も鎮座していると断言できます。

 一般に龍がいると言われるスポットでも、「スピリッツ」と呼ばれる土地の精霊のような存在がいる程度で、本物の龍はいないことも少なくありません。

一方、養老の滝と慈眼寺の鍾乳洞には間違いなく本物の龍がいます。龍のエネルギーを感じたいと願う人は、ぜひ、訪れてみてください。

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