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【耳ツボ】【耳マッサージ】⑤ 頭痛、肩こり、不眠、高血圧、認知症予防に!自律神経が整うと医師も太鼓判!

耳には全身のツボが集中しており、耳をさわるだけで全身にアプローチできます。しかも、耳は脳に近いため、刺激が脳に伝わりやすく、即効性があります。すぐに両手が届き、セルフケアしやすいのも、耳のメリットです。

そこで私は、一般のかたも手軽に安全にできる耳マッサージの方法を考案しました。耳にある全身のツボに働きかけると同時に、耳の周囲にあるリンパ節を刺激してリンパの流れをよくすることで、より効果が高まります。

耳は健康のバロメーター。肩こりや腰痛など体の痛みだけでなく、ストレスや自律神経など精神的な不調も、耳に現れます。耳マッサージを日頃のケアに取り入れることで、不調をいち早く察知し、悪化を防いでいただければと思います。

就寝前のリラックス時や夜の入浴後に行う

 耳のツボ刺激は脳に近いこともあり、神経の興奮を鎮めてリラックスさせる鎮静効果が非常に高いです。

 不眠解消の耳マッサージのポイントは、「神門」のツボ刺激と、耳たぶ全体をマッサージすること。

 耳の上部のくぼみ「三角窩」にあるは、自律神経の中枢であるに近く、の興奮を鎮め、不安感を和らげます。睡眠・覚醒リズムをつかさどる体内時計のコントロールにも関係するので、質のよい睡眠へと導きます。

 耳たぶと、その上にある「対珠」には、脳と頭のツボが集まっています。対珠の耳裏側にある「皮質下」のツボは、大脳皮質の興奮を抑制します。耳たぶ全体をマッサージすることで、脳をリラックスさせ、自律神経を調整して精神を安定させ、眠りにつきやすくなります。

 不眠解消の耳マッサージは、就寝前のリラックスしたときに行うと、より効果が高まります。夜の入浴後などに行うとよいでしょう。

症状別「耳マッサージ」不眠

「対珠」は、耳たぶの上部にある小さな軟骨の出っぱり部分。その内側に脳の興奮を抑える「皮質下」のツボがあります。

「神門」は、耳の真ん中の出っ張り(対耳輪)が上端で二股に分かれた間のくぼみ(三角窩)にあります。正確には、そのくぼみの手前上側の部分。

「神門」のツボに中指を押し当て、頭の中心に向かって力を入れてグッと押す。

そのまま、右に10回、左に10回、ゆっくりと大きく円を描くように回しもみする。

耳たぶの上部のぷっくりしたところ(対珠)を親指と人さし指でギュッとつまんで、右に10回、左に10回、ゆっくりと大きく円を描くように回しもみする。