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【並木良和&やましたひでこ】見えるモノ見えないものの断捨離~そしてその先にあるもの①

眠りの時代から目醒めの時代へ乗り換えるため、心を重くしているネガティブな感情を手放す。手にしたときは希望に満ちていたのに、不安や無価値観、罪悪感に変わったモノを手放す。その先にあるものは、光と風を感じて軽やかに生きるほんとうの自分の再発見!新たな心境に立つお二方に、新しい生き方のお話をうかがいました。

並木良和さん と やましたひでこさん

●本記事は『ゆほびか』2022年2月号の掲載記事を再編集したものです。

【対談】モノと心、真逆からのアプローチだけど手放す覚悟と勇気が必要なのは同じ

並木良和(以下、並木) 断捨離という言葉は、世間では「いらないモノを捨てて部屋をキレイにする」という意味の言葉として広く使われています。でも、僕が考える断捨離は、少し違います。物質的なモノと精神的なもの、見えるモノ・見えないものの両方について、手放す・捨てる・整理する・理解し直す……と、いろんな意味があると解釈しています。

やましたひでこ(以下、やました)まさにそう。「いらないモノを捨てる」ことは、目に見える物質界の行動だけど、心の中の不要なものを捨てる行為でもある。そのモノを不要・不適・不快と認識しているのは、自分自身。だから、モノを捨てるとき、心の中にある不要・不適・不快な思いや執着なども、実は同時に捨てているんです。

並木 僕は、本来の自分自身と一致して生きるために、自分の中にあるネガティブな感情や、自分を縛るとらわれや思い込みを手放しましょう、と提唱しています。いわば、心の断捨離です。断捨離ができるようになると、精神がクリアに整理され、それが目に見える世界にも反映される。自分がクリアになれば現実もクリアになり、自分が整えば現実も整う。これが宇宙の法則なんです。

やました 並木さんは、見えない潜象界(すべての現象の源の世界)から、私は現象界から、とアプローチは真逆だけど、行きつく先は同じ。

並木 自分自身の「統合」なんです。

もともと「飲み友達」のお二人。取材はやました先生の東京の”天空の断捨離城”で

やました やり方が違うだけで、どちらも統合ワークなんですよね。だから、2020年と21年の2回続けて、並木さんとコラボで断捨離セミナーを開催しました。

並木 僕たちは今、大きな変化の時を迎えています。新しいステージにふさわしい自分になるために、いらないものを手放す覚悟が必要なとき。断捨離がすごく大事なんです。

やました 覚悟と勇気ね。思い切って手放せば、空いた空間に、新しいものが入ってきます。これは、居住空間、肉体空間、意識空間のすべてについて言えること。今の自分に必要のないものを手放して、余地をどんどん作っていく。今までの重たいものを出したからこそ、新しい「風の時代」にふさわしいものを手に入れることができるのです。

並木 最初は重い腰を上げるために「えいやっ!」って覚悟が必要だけど、それさえできれば、あとは早い。「これを手放したら、あんなこともできる」というのが見えてきて、すごくやる気が出て、軽やかに手放していけるようになります。次のパートでは、僕は「心の断捨離」について詳しくお話ししますね。

やました 私は「モノの断捨離」の先にある新しい生き方について、最近考えていることをお話しします。新年を迎え、身も心もスッキリ生きたい、と考える読者の皆さんにとって、一つのヒントになると思います。

(次回②に続きます)