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流すと自然エネルギーがあふれる「水琴の音」とは?~高血圧・うつ・薄毛も解消!

水滴の落ちる音を琴になぞらえた伝統的な「水琴窟」

皆さまは「水琴(みずごと)」をご存知でしょうか。
一言で言うと、水滴が奏でる音階のない楽器です。
そのルーツは、伝統的な「水琴窟(すいきんくつ)」にあります。

手水鉢

神社やお寺などにある、手を洗う場所「手水鉢(ちょうずばち)」。
その足下にたまる水がスムーズに地中に入るよう、陶器のかめの底に穴を開け、伏せて地中に埋めました。

やがて、地中の空洞に水がたまり、そこに「ポチャン、ピチョン」と水滴が落ちる音を、人々が琴になぞらえて愛でるようになりました。
これが「水琴窟」です。

この水琴窟の原理を用いて、「高周波」をふんだんに発生するよう設計し、さらに室内でも手軽に聴けるように創り上げたのが「水琴」なのです。

水琴窟

人工的な低周波は心身に悪影響をもたらす

さて、コロナ禍によって、外出し自然に触れる機会が減ったかたも多いと思います。

そうしたかたが心身の不調に悩まされている場合、その原因の1つは「騒音」かもしれません。

「騒音」といっても、往来の車の音や、けたたましい工事音だけを指すのではありません。テレビやパソコン、スマホなどの電子機器の音、家電製品のモーター音……これらの人工的な低周波も騒音であり、これらに囲まれていると心身はいつしか不調に陥る危険があるのです。

いっぽう、木々のざわめき、川のせせらぎ、波の音、小鳥のさえずりなど、自然界が生み出す音にはすべて高周波が多く含まれています。これらは自然周波とも呼ばれ、心身に心地よさを感じさせ、癒しや活力を与えてくれる音になります。

水のしずくが奏でる水琴窟の音もまたしかりです。

そして、水琴の音は、昔ながらの水琴窟に比べ、はるかにピュアで洗練され、安定した形で高周波を発します。

癒しの杜にしかわクリニックの西川潤医師の実験で、水琴の音を聴いた人は、自律神経のバランスが整い、活力も有意に高まることがわかりました。

自律神経のバランスが崩れると、病気や痛み、原因不明の不調などを引き起こします。

水琴の音を聴くことで、病気や不調が改善したり、勉強や仕事の効率が上がったりするのは、水琴の発する高周波が心身にプラス効果を与えるからです。

「高血圧が改善しました。リラックスしたからでしょうか」
「2~3時間しか眠れなかった不眠が改善し、頭頂部から毛も生えてきました!」
「子どもの夜泣きがなくなり、スヤスヤと眠ってくれます」
「ストレスやイライラが消え、頭がスッキリして仕事がはかどります」
など、水琴の音を聴いた人からはたくさんの喜びの声が寄せられています。

水滴が一滴、また一滴……と落ちることで織りなされ、一つとして同じ音のない水琴の音。

下記、『ゆほびか』2022年10月号付録CDの試聴動画でぜひ体感してみてください。


『ゆほびか』2022年10月号には、「水琴の音色CD」が付録となっています。2台の水琴の共鳴音と、複数の水がめを打つ楽器「テンポニー」を使って新たに収録したものです。

右旋回の水琴の音と左旋回の水琴の音を共鳴させることで、水琴の高周波の持つエネルギーを何倍にもアップさせています。

今回のCDには全部で4トラックを収録。ぜひ、お手元にどうぞ。