瀬戸内海に面する香川県・観音寺市の砂浜に、
江戸時代に一夜にして描かれたという巨大な「寛永通宝」があります。
見るだけでお金に不自由しなくなると伝わる、
不思議な砂絵をご覧ください。
強い金運パワーを感じる巨大な「寛永通宝」の砂絵
現代人がパワースポットに求めているものはなんでしょうか。それは癒しと浄化、そして運気が上がる感覚でしょう。
香川県観音寺市にある「銭形砂絵」は、運気が上がる感覚に満ち、とりわけ金運アップのパワーを強く感じさせてくれる場所です。
私はうどん好きなこともあり、香川県に足しげく通っていますが、友人やビジネスパートナーに香川県のパワースポットを尋ねたところ、複数人が挙げたのがこちらでした。
初めて足を運んだとき、東西122メートル、南北90メートル、外周345メートルという巨大な「寛永通宝」の迫力に、圧倒されました。
現地の看板には「寛永10年(1633年)に丸亀藩主・生駒高俊公が領内巡視の際、地元の領民たちが藩主歓迎のため、有明浜に銭形の砂絵『寛永通宝』を一夜のうちに作り上げたと伝えられています」と記されていました。これが事実なら、すごいことです。
そして、海の近くで風が強く、砂絵が崩れやすい環境なのに、現地のボランティアのかたによって定期的にメンテナンスが行われ、長年にわたって砂絵が保たれていることにも感銘を受けます。
現地の水や食べ物を採って土地のパワーをいただく
香川においてうどんがソウルフードなのは有名ですが、それだけに、繁盛しているうどん屋の経営者は皆さんお金持ちです。そうした中の1人に話を聞くと、やはり、銭形砂絵に金運を感じると言っていました。
海外の富裕層たちは『googleアース』を使い、世界中のパワースポットを見ることで金運を上げると聞きました。また、現地の水を取り寄せて飲んだりもするそうです。
そこで、ぜひお勧めしたいのは、香川の水で作ったうどんを取り寄せること。
銭形砂絵を見た人は、健康で長生きし、お金に不自由しなくなると伝えられています。
おいしい讃岐うどんを食べながら、銭形砂絵の写真を見て現地に思いを馳せたとき、きっと、あなたもそのパワーをいただけることでしょう。