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【松永修岳】運気を下げる邪気を家に持ち込まないコツ(3)

2020/08/06

片づけても外から悪い気が入ると台なし

 真氣を味方にし、邪氣を遠ざけるうえで最重視すべきポイントは、玄関です(こちらも参照)。

しかし、玄関を整えれば万全というわけではありません。というのも、玄関は外とつながっている場所ですから、外から新たな邪氣を呼び込まないための気遣いも必要だからです。

邪氣に遭わないように日々注意を払っていても、やはり持ち帰ってしまう場合もあるでしょう。

 それではそういう場合の、具体的な対応策をご紹介しましょう。

家に帰った際の邪氣退治は、玄関に入る前から始まります。とりわけ注意したいのが、雨の日の帰宅。びしょびしょに濡れた傘を、そのまま玄関内部に持ち込まないようにしてください。

同じく、靴が濡れていたり、泥がついたりしている状態で玄関に入ってはいけません。なぜなら、邪氣というマイナスのエネルギーを生み出す三大要素は、「湿気」「汚れ」「臭い」だからです。

 この中でも、風水環境科学的にとりわけ避けるべき存在は、湿気です。カビを発生させて邪氣をさらに増やすほか、病気まで引き起こしかねません。中医学には「湿毒」(湿気がたまって毒になった症状)という言葉もあります。

ですから、傘立ては玄関の外に置き、靴もできるだけきれいにしてからドアを開けるようにしましょう。

玄関先に置くといえば、松の盆栽、竹炭などもお勧めです。めでたさの象徴である松竹梅は、邪氣を取り除く作用のある樹木でもあります。

そして、玄関を入るとき、引き戸の場合は、足下のレールを踏まずに、またいで通ります。昔から、畳のへりや敷居はまたぐという教えがありますが、玄関でも同じように行動することで、邪氣の広がりを防ぐことができます。

柑橘系の香りを漂わせ盛り塩や水晶も活用

もちろん、邪氣を生み出す「汚れ」が残らないよう、ふだんからの注意も必要です。

玄関のドア、ノブ、ガラスなどは、こまめに拭いてピカピカな状態を常にキープ。また、人間の体にまとわりついた邪氣は、手や足の指から出入りしますから、外出先から戻ったら、少なくとも手は洗うようにしてください。

加えて、「臭い」を退治してから、心地いい香りを玄関内部に漂わせましょう。いい香りによって、住人や訪問客だけでなく、運も「ようこそ」と歓迎できます。アロマポットなどを利用し、レモンやグレープフルーツなどの柑橘系の香りをほんのり漂わせるのです。


「盛り塩」も、玄関扉の両脇に置いておくと、邪氣が祓われて気分がサッパリします。小皿に天然塩を盛り、2週間に1回程度で取り替えるようにしましょう。

 このほか、邪気祓いと場の浄化をするために、水晶を使ったアイテムを置くのもいいでしょう。

 家に帰ってきたとき、特に仕事終わりなどは、だれでも疲れているものです。その疲れ自体も邪氣なので、汚く、臭く、緊張する玄関では邪氣が増幅してしまいます。いち早く邪氣を取り去る意味でも、くつろげる玄関作りがたいせつなのです。

(おわり)

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