普通に生活しているだけでも邪気は溜まっていく
最近、どうもツイてない、なんだか疲れやすくなった、気持ちがモヤモヤする、なんとなく重苦しい感じがする……。
こんな状態は、体に邪気が溜まっているサインです。
人の邪気は、強いマイナスの想いが一つに固まった、低い波長のエネルギー集合体で、普通に生活をしているだけでも、いつのまにか体に溜まっていってしまいます。
特に、たくさんの人と会ったり、人の体にふれたりする機会が多い場合は要注意です。他人の持つマイナスの感情を受けて、体に邪気が蓄積しやすくなるからです。
ちなみに、たくさんの人と会うとは、満員電車に乗ったり、人通りの多い場所を歩いたり、人が集まる場所に行ったりすることです。コロナ禍の現在は、直接接触する機会は少ないでしょうが、それだけに人と会うときはいっそう注意が必要です。
日常生活の中で邪気を受けてしまうのは、防ぎようがなく、しかたのないことです。
怖いのは、邪気が毎日、少しずつ溜まっていき、ある一定量になると、より凶悪な邪念エネルギーへと変わってしまうことです。
やがて体に不調が表れたり、人災に遭ったりすることになります。そうなる前に、体に溜まった邪気を浄化することがたいへん重要です。
なお、人に怒りをぶつけたり、誰かを妬んだり恨んだりすると、その相手からは、自分の妬みや恨みよりも凶悪な邪念エネルギーが返ってきますから注意が必要です。
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太陽神経叢を活性化させる
魔的なエネルギーは、肩甲骨と肩甲骨の間から入ってくるのですが、第3チャクラ(下図)の太陽神経叢が弱ってくると、呪いのような邪気や毒電波が入ってきやすくなります。
みぞおちを指で押して、痛みや違和感を感じたら、太陽神経叢が弱っているサインです。
第3チャクラがどんどん弱ってくると、体調を崩したり、依存心が強くなったりして、周りの人が助けてくれないと、生きる意欲がなくなります。
そんなときは、太陽神経叢を指で押しながら、「オーッ」と声に出して唱えたり、みぞおちをゆっくり揉んだりしてチャクラの辺りをゆるめます。
すると、第3チャクラの機能が活性化して、放射線上に体内エネルギーを整えていき、ネガティブな感情や邪気が浄化されていきます。
また、ねこ背でいると、肩甲骨と肩甲骨の間が広くなり、邪気を受けやすくなります。
ですから、いつも背すじをピンと伸ばして、横隔膜を開くように胸を張ると、太陽神経叢のチャクラが活性化します。
ちなみに、第3チャクラの作用と対になっているのが、足裏のほぼ中央にある「湧泉」のツボです。
そのため、定期的にアーシングをして足裏の湧泉から邪気を出し、胸を張る姿勢や太陽神経叢をゆるめるようにすると、その相乗効果で魔を寄せつけない体質に変わります。
太陽の印で午前10時までの太陽エネルギーを取り込む
コロナ禍の今は、太陽神経叢が弱っている人を多く見かけます。太陽神経叢が弱まると生命エネルギーも弱まってしまいます。
前述のように太陽神経叢を活性化するには、第3チャクラをゆるめるほかに、太陽エネルギーを取り込んで体内のエネルギーを整える方法があります。
朝、太陽の光が当たるところまで外へ出ます。光が当たれば、ベランダでもかまいません。
そして、小指から中指までの左右の指を交互に重ね合わせたら、人差し指の指先どうしを合わせて(下図を参照)三角形を作り、左手の親指が上にくるように重ねて、太陽の印を作ります。
この手の形のまま、人差し指の三角形を通して太陽を見ます。そして、手の三角形の部分を通して、ゆっくりと朝の空気を吸います。
できれば、午前10時ぐらいまでの外気を吸うようにしてください。
この方法で太陽エネルギーを取り込むと、太陽神経叢はどんどん活性化して、第3チャクラを中心として、体内浄化が進み、生命エネルギーが高まり、運もよくなります。
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