普通に生活しているだけでも邪気は溜まっていく
最近、どうもツイてない、なんだか疲れやすくなった、気持ちがモヤモヤする、なんとなく重苦しい感じがする……。
こんな状態は、体に邪気が溜まっているサインです。
人の邪気は、強いマイナスの想いが一つに固まった、低い波長のエネルギー集合体で、普通に生活をしているだけでも、いつのまにか体に溜まっていってしまいます。
特に、たくさんの人と会ったり、人の体にふれたりする機会が多い場合は要注意です。他人の持つマイナスの感情を受けて、体に邪気が蓄積しやすくなるからです。
ちなみに、たくさんの人と会うとは、満員電車に乗ったり、人通りの多い場所を歩いたり、人が集まる場所に行ったりすることです。コロナ禍の現在は、直接接触する機会は少ないでしょうが、それだけに人と会うときはいっそう注意が必要です。
日常生活の中で邪気を受けてしまうのは、防ぎようがなく、しかたのないことです。
怖いのは、邪気が毎日、少しずつ溜まっていき、ある一定量になると、より凶悪な邪念エネルギーへと変わってしまうことです。
やがて体に不調が表れたり、人災に遭ったりすることになります。そうなる前に、体に溜まった邪気を浄化することがたいへん重要です。
なお、人に怒りをぶつけたり、誰かを妬んだり恨んだりすると、その相手からは、自分の妬みや恨みよりも凶悪な邪念エネルギーが返ってきますから注意が必要です。
邪気を跳ね返すテクニック②メールやLINEは1日の終わりにまとめて処理(本記事)
邪気を跳ね返すテクニック③古神道の叡智が詰まった祝詞を唱える
メールやLINEは1日の終わりにまとめて処理
ある大手IT企業の社長の話です。
ご自身も含めて、事業で功績を残し、社会的に高い地位についたかたがたの多くが、SNSの使用時間を少なくして、できるだけ多くの時間を自分のこと、クリエイティブなことに使うようにしているそうです。
この考え方に共感して、私もメールやLINEの返信は、1日の終わりにまとめて処理するようにしています。
よく聞くお悩みで、「LINEの返信をすぐにしないといけないので、いっときたりともスマホを手放すことができません」というのがあります。
LINEの登場は、たかだか10年ほど前のこと。それまでは、既読スルーや未読スルーといった言葉さえなかったわけです。
「それなのに、返信のタイミングで、自分の時間を奪われるのはおかしいと思わないと」とお答えしています。
また、既読スルーや未読スルーを気にしすぎるのもよくありません。
最初から、LINEの使用時間を決めておけば、返信タイミングのわずらわしさから解放されます。そうすれば、もっとクリエイティブなことに時間を使えるようになり、気づきや発見につながります。
邪気を跳ね返すテクニック②メールやLINEは1日の終わりにまとめて処理(本記事)