普通に生活しているだけでも邪気は溜まっていく
最近、どうもツイてない、なんだか疲れやすくなった、気持ちがモヤモヤする、なんとなく重苦しい感じがする……。
こんな状態は、体に邪気が溜まっているサインです。
人の邪気は、強いマイナスの想いが一つに固まった、低い波長のエネルギー集合体で、普通に生活をしているだけでも、いつのまにか体に溜まっていってしまいます。
特に、たくさんの人と会ったり、人の体にふれたりする機会が多い場合は要注意です。他人の持つマイナスの感情を受けて、体に邪気が蓄積しやすくなるからです。
ちなみに、たくさんの人と会うとは、満員電車に乗ったり、人通りの多い場所を歩いたり、人が集まる場所に行ったりすることです。コロナ禍の現在は、直接接触する機会は少ないでしょうが、それだけに人と会うときはいっそう注意が必要です。
日常生活の中で邪気を受けてしまうのは、防ぎようがなく、しかたのないことです。
怖いのは、邪気が毎日、少しずつ溜まっていき、ある一定量になると、より凶悪な邪念エネルギーへと変わってしまうことです。
やがて体に不調が表れたり、人災に遭ったりすることになります。そうなる前に、体に溜まった邪気を浄化することがたいへん重要です。
なお、人に怒りをぶつけたり、誰かを妬んだり恨んだりすると、その相手からは、自分の妬みや恨みよりも凶悪な邪念エネルギーが返ってきますから注意が必要です。
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定期的にアーシングをして邪気を追い出す
IT時代に暮らす私たちのほとんどが、毎日、携帯電話やスマホ、タブレット、パソコンなどを使って、会話したり、情報を収集したりしています。
このような電波を媒介とした機器を使えば使うほど、体に静電気が溜まってしまいます。この状態が長く続くと、体に悪い影響を及ぼし始めます。
例えば、血液内の赤血球の電荷を狂わせて、赤血球どうしがくっつくようになります。すると血流がどんどん悪くなって、手足が冷えたり、内臓機能が低下したりして、体調不良を招きます。
ですから、定期的に体の一部を大地に接触させて放電させる「アーシング」をすると、体に溜まった余分な電気が放出されます。
このアーシングは、邪気に対しても同様の効果があって、大地に触れることで、体に溜まった邪気を排出することができます。
できれば、砂の大地の上に足裏をつけるようにしてください。
すると、体に溜まった邪気が、足裏から一気に放出されていきます。
とりわけ海の砂浜を裸足で歩くのが効果的ですが、近所の公園へ出かけて砂場の縁に座り、裸足になって足裏を乗せるだけでも有効です。
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