普通に生活しているだけでも邪気は溜まっていく
最近、どうもツイてない、なんだか疲れやすくなった、気持ちがモヤモヤする、なんとなく重苦しい感じがする……。
こんな状態は、体に邪気が溜まっているサインです。
人の邪気は、強いマイナスの想いが一つに固まった、低い波長のエネルギー集合体で、普通に生活をしているだけでも、いつのまにか体に溜まっていってしまいます。
特に、たくさんの人と会ったり、人の体にふれたりする機会が多い場合は要注意です。他人の持つマイナスの感情を受けて、体に邪気が蓄積しやすくなるからです。
ちなみに、たくさんの人と会うとは、満員電車に乗ったり、人通りの多い場所を歩いたり、人が集まる場所に行ったりすることです。コロナ禍の現在は、直接接触する機会は少ないでしょうが、それだけに人と会うときはいっそう注意が必要です。
日常生活の中で邪気を受けてしまうのは、防ぎようがなく、しかたのないことです。
怖いのは、邪気が毎日、少しずつ溜まっていき、ある一定量になると、より凶悪な邪念エネルギーへと変わってしまうことです。
やがて体に不調が表れたり、人災に遭ったりすることになります。そうなる前に、体に溜まった邪気を浄化することがたいへん重要です。
なお、人に怒りをぶつけたり、誰かを妬んだり恨んだりすると、その相手からは、自分の妬みや恨みよりも凶悪な邪念エネルギーが返ってきますから注意が必要です。
憑いた邪気を払うテクニック③邪気を祓う入浴法と洗髪のコツ（本記事）
邪気を跳ね返すテクニック②メールやＬＩＮＥは１日の終わりにまとめて処理
邪気を跳ね返すテクニック③古神道の叡智が詰まった祝詞を唱える
邪気を祓う入浴法と洗髪のコツ
邪気は頭髪に溜まりやすいという性質を持っています。
そのため、なんだか疲れが取れない、スッキリしない、というときは、塩をひとつかみ取って、頭のてっぺんに盛ると、髪に憑いた邪気が浄化されて、体じゅうの邪気が追い出されていきます。
できれば、湯船に浸かりながら、頭頂部に塩を盛れば、体が温まってきたころには浄化が終わっており、そのまま洗い流せるので、ちょうどよいと思います。
また、邪気は頭髪に溜まりやすいとお話ししたとおり、髪を洗うことは、髪に憑いた邪気を浄化して、洗い流すことになります。
シャンプーしなくても、お湯ですすぐだけでも頭髪の浄化になりますから、ぜひ実行してほしいと思います。
また、若い人の中には、朝にシャワーを浴びて洗髪するかたが多いようですが、邪気祓いには、夜洗髪して、邪気を撃退してから寝るほうが幸運体質につながります。
ちなみに、湯船に日本酒をコップ一杯ほど入れた酒風呂に入浴すると、さらに浄化力が高まります。
また、湯の花などに含まれる硫黄は魔が嫌う香りですから、硫黄成分を含む塩の入浴剤を湯船に入れた「塩風呂」も邪気撃退には効果が絶大です。好みに合わせてお試しください。
このように、邪気を撃退するのに入浴はとても有効ですが、そのタイミングも重要です。
特に、美容師やエステティシャンといった、人の体に触れる仕事のかたや、教師など、多くの人と会ったり、多くの人とオンライン会議でつながったりする機会が多い仕事のかたは、帰宅、あるいは会議後すぐに入浴するのがお勧めです。
憑いた邪気を払うテクニック③邪気を祓う入浴法と洗髪のコツ（本記事）
邪気を跳ね返すテクニック②メールやＬＩＮＥは１日の終わりにまとめて処理