普通に生活しているだけでも邪気は溜まっていく
最近、どうもツイてない、なんだか疲れやすくなった、気持ちがモヤモヤする、なんとなく重苦しい感じがする……。
こんな状態は、体に邪気が溜まっているサインです。
人の邪気は、強いマイナスの想いが一つに固まった、低い波長のエネルギー集合体で、普通に生活をしているだけでも、いつのまにか体に溜まっていってしまいます。
特に、たくさんの人と会ったり、人の体にふれたりする機会が多い場合は要注意です。他人の持つマイナスの感情を受けて、体に邪気が蓄積しやすくなるからです。
ちなみに、たくさんの人と会うとは、満員電車に乗ったり、人通りの多い場所を歩いたり、人が集まる場所に行ったりすることです。コロナ禍の現在は、直接接触する機会は少ないでしょうが、それだけに人と会うときはいっそう注意が必要です。
日常生活の中で邪気を受けてしまうのは、防ぎようがなく、しかたのないことです。
怖いのは、邪気が毎日、少しずつ溜まっていき、ある一定量になると、より凶悪な邪念エネルギーへと変わってしまうことです。
やがて体に不調が表れたり、人災に遭ったりすることになります。そうなる前に、体に溜まった邪気を浄化することがたいへん重要です。
なお、人に怒りをぶつけたり、誰かを妬んだり恨んだりすると、その相手からは、自分の妬みや恨みよりも凶悪な邪念エネルギーが返ってきますから注意が必要です。
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お金を支払うとき感謝の気持ちを持つ
毎日のお金の使い方でも、邪気を取り込まない方法があります。
お金もエネルギーの一つで、ちゃんと意志を持っています。
ですから、自分の人生がうまくいかないのは、すべてお金がないせいだと考えることは、お金の機嫌を損ねて、お金に嫌われる原因になります。
心当たりがある人は、お金に対して感謝の気持ちを持つこと。そうすれば、お金に愛されるようになります。
お金が入ってきたときはもちろん、支払うときにも、お金に対して感謝していると、お金はどんどんあなたのところに集まってくるようになります。
特に、お金を支払うときに、感謝と応援の気持ちを持つことが重要です。
買い物をするときに、「ありがとうございます。応援します。また、よろしくお願いします」という気持ちを持ちながら、お金を支払います。お金に愛されて、払った以上のお金が入ってくるようになります。
モノよりも経験にお金を使う
また、お金はモノを買うよりも、経験を積むために使うほうが、多幸感が増えます。
アメリカのコーネル大学に、「お金の使い方と幸福度の関係」を調べた研究があります。
調査に参加した人たちを2つのグループに分け、一方のグループには、自由に思いつくままに、さまざまな商品を買ってもらいます。
もう一方のグループには、同じ金額で、旅行やコンサートなど、経験をすることに限定して、お金を使ってもらいました。
すると、経験のためにお金を使った後者のグループのほうが、幸福感をより強く抱いたという結果が出ました。
先行きの不透明なこの時代、何が自分を支えてくれるかというと、たくさんのモノではなく、それまでの人生で培った経験です。経験した事例が多いほど、想定外の出来事に直面したときに、より適切な判断がしやすくなります。
今まで読んでこなかったジャンルの本を買って読んだり、未来の自分のために資格取得の勉強やスキルを身につけるためにお金を使ったりすると、人生はどんどん豊かに、幸せになっていくでしょう。
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