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お清めの大家・中井耀香さんの【邪気の払い方・跳ね返し方】⑧~古神道の叡智が詰まった 祝詞を唱える

普通に生活しているだけでも邪気は溜まっていく

最近、どうもツイてない、なんだか疲れやすくなった、気持ちがモヤモヤする、なんとなく重苦しい感じがする……。

こんな状態は、体に邪気が溜まっているサインです。

人の邪気は、強いマイナスの想いが一つに固まった、低い波長のエネルギー集合体で、普通に生活をしているだけでも、いつのまにか体に溜まっていってしまいます。

特に、たくさんの人と会ったり、人の体にふれたりする機会が多い場合は要注意です。他人の持つマイナスの感情を受けて、体に邪気が蓄積しやすくなるからです。

ちなみに、たくさんの人と会うとは、満員電車に乗ったり、人通りの多い場所を歩いたり、人が集まる場所に行ったりすることです。コロナ禍の現在は、直接接触する機会は少ないでしょうが、それだけに人と会うときはいっそう注意が必要です。

日常生活の中で邪気を受けてしまうのは、防ぎようがなく、しかたのないことです。

怖いのは、邪気が毎日、少しずつ溜まっていき、ある一定量になると、より凶悪な邪念エネルギーへと変わってしまうことです。

やがて体に不調が表れたり、人災に遭ったりすることになります。そうなる前に、体に溜まった邪気を浄化することがたいへん重要です。

なお、人に怒りをぶつけたり、誰かを妬んだり恨んだりすると、その相手からは、自分の妬みや恨みよりも凶悪な邪念エネルギーが返ってきますから注意が必要です。


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邪気を跳ね返すテクニック③古神道の叡智が詰まった祝詞を唱える(本記事)

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古神道の叡智が詰まった 祝詞を唱える

私は皆さんに、古神道の祝詞を著書や講演などで、お伝えしています。ここでは、「幽魂安鎮秘詞」をご紹介します。これは、精霊の守護を得られる祝詞で、邪気などの、悪いことも自分の守りに変えることのできる祝詞です。

幽魂安鎮秘詞

幽魂安鎮秘詞を唱えると、邪霊・悪霊が鎮まり、さらに守護霊に昇華して、唱えた人を守護してくれるようになるからです。

人に会う前後はもちろん、定期的に幽魂安鎮秘詞を唱えてください。やがて、精霊の加護ももらえるようになり、邪気を封じて寄せけない体質へと変わっていきます。

また、前項でお伝えした太陽の印を作って、太陽エネルギーを取り込むときに、幽魂安鎮秘詞の最初の2行、「天の息 地の息 天の比禮 地の比禮」を唱えてから、手の三角形の部分に口をあて、朝の空気を吸うと、さらに太陽神経叢が強化されて、生命エネルギーが高まります。

なお、時間がないときなどは、この2行を唱えるだけでもだいじょうぶです。

ちなみに、男性性を表す「天の息 地の息」は強く唱えます。

一方、女性性を表す「天の比禮 地の比禮」は小さい声で唱えます。

男性性と女性性が融合して、太陽エネルギーがどんどん太陽神経叢に入っていくようになり、その作用も強くなります。

そして、太陽神経叢を中心として、放射状に太陽エネルギーが広がっていき、心身ともに活力が湧いてくるのを実感できると思います。


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