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【本田健】誰でもできる!知らぬ間にお金が増えていく投資習慣

2020/12/23

経済的自由を得るために「お金に働いてもらう」

 資産を持つと、資産がお金を稼いでくれる状態になります。例えば、株であれば、株式の配当収入を得ることができます。不動産であれば、所有している物件からの家賃収入を得ることができます。

 そのお金を再投資して、資産を増やしていくことで、経済的安定が手に入ります。
 ここが、お金持ちになる人と、そうでない人の大きな差です。ところが多くの人は、金の卵を、一時の衝動で、ブランドの服や、バッグ、靴などに変えてしまいます。それでは、資産を作ることも、経済的自由を得るのも難しいのです。

 人生は、資産を増やすためのゲームではありません。楽しい時間を過ごしたり、友達と出会ったり、やりたいことをやったりしていく。むしろ、そうした人生の喜び、人生の目的に使うためにこそ、資産を築いていく。そんな視点を持ってはいかがでしょうか。

人生の目的を見極めて大富豪になった本田静六

本田静六

 明治から昭和にかけて活躍した本田静六という人がいます。東京大学の林学の教授で、公務員ですが、莫大な富を築き、晩年、財産を公共に寄付したことで知られています。

 彼は投資で財産を築いたのですが、元手は、40代まで節約を重ねて貯めたお金でした。彼は収入の四分の一を貯蓄に回したのだそうです。
 これを可能にしたのは本田静六の目的意識でした。
 人生の目的を定めたことで財産をなしたのです。参考までにご紹介しましょう。

●40歳から60歳…専門の職業をしっかりやって国家社会に尽くす
●60歳から70歳…世の中から受けた恩に報いてお礼奉公に尽くす
●70歳以上…温泉地にて読書をしながら悠々自適の晩年を楽しむ

 こうして、自分の中にすじを通すことで、経済的にも精神的にも豊かに過ごせることでしょう。

 もちろん、投資にはリスクが伴います。絶対に儲かる投資は存在しません。
 ある時「この10年間でいちばん価値が上がったものは何か」という調査がありました。それは株でもなく、土地でもなく、「アンティークコイン」だったそうです。これを予見することは誰にもできません。そのくらい、確実な投資を見抜くのは難しいことなのです。

 それを前提に、トライ&エラーをしていきましょう。その際に、心がけたい3項目をご紹介します。


❶必要なお金をしっかり守る
❷収入を増やし支出を減らし、失敗しても大丈夫なお金を確保する
❸そのお金を投資に使うお金と決めて勉強しながら運用する


 ちなみに、もっとも効率のよい投資はなにかと問われたら、「自己投資」であると答えます。株や不動産への投資にしても、自分の才能を発揮して稼ぐにしても、勉強は必須ですし、人脈を作っていくことで情報が得られるからです。自分の稼ぐ力を高めるために、自分にお金を使ってあげましょう。

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