
ルール①水や水晶を活用する
きれいな水のある場所に龍がたくさん集まってくる
龍とつながるには、見えない世界のルールを守らなくてはなりません。その1つは、「水」や「水晶」を活用することです。
そもそも龍は、中国・韓国・日本などの北アジアに多い存在で、タイやシンガポールなどの東南アジアにはあまりいないとされます。
ですから、東南アジアでは、龍を呼ぶために、建物の敷地内に池や水盤を作ります。なぜなら、龍はきれいな水のある場をとても好み、そこに集まってくるからです。
例えば、シンガポールでは、有名ホテルの前に池や水盤が必ずといっていいほどあり、国立大学も門を入るとすぐに水路があって、まさに龍を呼ぶデザインになっています。

水と同じ性質を持った鉱物=水晶
日本でも、龍が最も多く集まるのは、川や池、湖、滝など、きれいな水のある場所です。また、自宅の庭に手入れの行き届いた水流や池があるかたは、それだけで龍を呼びやすい環境に暮らしていると言えます。
そして水には、あらゆる物質の中でずば抜けて氣を吸収する性質があるため、場の氣を活性化し、増幅・循環させてくれます。
つまり、私たちも、水があることで、龍から授かったパワーを最大限に生かせるというわけです。
鉱物には、水と同じ性質を持ったものがあります。それは水晶です。水晶を用意すれば、家にいながらにして龍を呼ぶことができます。

ただし、用意するだけでは足りません。集まって来てくれた龍と、あなた自身がしっかりつながる必要があります。その具体的な方法は、以降でご紹介します。
(次回②に続きます)