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【松永修岳】龍とつながるための3つのルール~見えない世界の法則に従う②

ルール②マントラを唱える

龍が自らのランクを上げるためにはマントラが不可欠

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 人間の世界では、手に入れたいものがある場合、基本的には対価となる交換材料を相手に差し出します。最もわかりやすいのはお金です。すると、相手は自分にものを渡してくれます。

 実は、見えない世界においても、同じようなルールがあります。

 龍がたとえそばに来てくれたとしても、あなたがきちんとしたアプローチをしなければ、龍は運を開いてくれません。龍に自分のために動いてもらうためには、龍にとっての徳分(利益)を与えることが不可欠です。それは「マントラ(真言。唱え言葉)を唱えること」にほかなりません。

 神仏の世界に如来、菩薩、明王などのランクがあるように、実は龍の世界にも、倶利伽羅龍、八大龍王、水龍などのランクがあります。

 そして、龍がこのようなランクを上がっていくためには、マントラの積み重ねが不可欠です。ですから、マントラを唱えてくれた人に対しては、その質と量に見合う願い事を、きちんと聞いてくれるようになるのです。

 さらに、水晶を手元に置き、自分の手で、龍に適した「印」を結ぶことができれば理想的です。マントラと印というルールを守れば、呼び寄せた龍はスムーズに手元の水晶に宿ります。

 最上位である倶利伽羅龍に適したマントラと印を下に示しますが、複雑になりますので、それなりに心得のあるかた向きです。

 お勧めなのは、下に示す八大龍王に動いてもらうためのマントラと印です。八大龍王もレベルの高い龍ですから、力強く運を開くことができます。

次回③に続きます

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