普通に生活しているだけでも邪気は溜まっていく
最近、どうもツイてない、なんだか疲れやすくなった、気持ちがモヤモヤする、なんとなく重苦しい感じがする……。
こんな状態は、体に邪気が溜まっているサインです。
人の邪気は、強いマイナスの想いが一つに固まった、低い波長のエネルギー集合体で、普通に生活をしているだけでも、いつのまにか体に溜まっていってしまいます。
特に、たくさんの人と会ったり、人の体にふれたりする機会が多い場合は要注意です。他人の持つマイナスの感情を受けて、体に邪気が蓄積しやすくなるからです。
ちなみに、たくさんの人と会うとは、満員電車に乗ったり、人通りの多い場所を歩いたり、人が集まる場所に行ったりすることです。コロナ禍の現在は、直接接触する機会は少ないでしょうが、それだけに人と会うときはいっそう注意が必要です。
日常生活の中で邪気を受けてしまうのは、防ぎようがなく、しかたのないことです。
怖いのは、邪気が毎日、少しずつ溜まっていき、ある一定量になると、より凶悪な邪念エネルギーへと変わってしまうことです。
やがて体に不調が表れたり、人災に遭ったりすることになります。そうなる前に、体に溜まった邪気を浄化することがたいへん重要です。
なお、人に怒りをぶつけたり、誰かを妬んだり恨んだりすると、その相手からは、自分の妬みや恨みよりも凶悪な邪念エネルギーが返ってきますから注意が必要です。
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テレワークには特有の疲れと邪気があるので注意
前述のように、コロナ禍で人との接触が減り、多くの会社がテレワークになり、「おうち時間」が増えました。そのため、他人から受ける邪気が減るのではと考える人もいると思いますが、実際はそんな単純ではありません。
電話で話をしたり、オンライン会議などで電波を通じて人とつながったりするだけでも、他人の邪気を受けてしまうからです。
また、情報も人から発せられるエネルギーですから、ネットやテレビなどで情報を収集しすぎることも、邪気が溜まる原因になります。
ですから、テレワークでパソコンやスマホを使う時間が増えるほど、体に邪気は溜まっていき、長くいる家や部屋の中にも邪気溜まりができるようになります。
そのまま放置しておくと、体が重く感じたり、体の一部が痛くなったり、眠りが浅くなったりと、体に不調が表れてきます。
邪気溜まりによる悪影響は、とりわけ、腰やひざの関節に表れやすいとされます。
体を動かさないことで血流も悪くなり、邪気も蓄積するという悪循環が生まれますから、一定時間、仕事をしたら、パソコンやテレビの電源を消します。そして、家の周囲を短時間散歩したり、庭やベランダに出て外気に触れたりする時間を作るだけで、邪気が祓われ、プラスエネルギーを補充できます。
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