●本記事は『ゆほびかGOLD』vol.34の記事を再編集したものです。
皆さん、こんにちは。一人さんです。
さて、今回のテーマは「神さまを味方につけて幸せになる神社参拝術」です。
『ゆほびか』さんから、この話をもらったときに、このテーマに関して、私の愛弟子さんたちから「この話をもう一度、聞きたい」というリクエストがありました。
それは次のような話なんです。
「神社でお願いごとをするときはこういうふうにするといいよ」、という話を以前したことがあったんです。そうすると、「一人さんから、この話を聞けてよかった」とか、「とても参考になりました」と言ってもらったんです。
その話を皆さんに、お伝えさせてもらいますからね。
あと、私の話には、「不思議だなあ」とか、「信じられないなあ」といった感想を持つかたもいると思うんです。
でも、全部ほんとうのことですからね。
それと、私は、読者の皆さんのためになると思って、一生懸命話しているんです。ですから、そのつもりで読んでもらえたらうれしいです。
それでは、よろしくお願いします。
神社参拝の疑問に一人さんが答えます
質問 参拝時に唱えている言葉について
神社を参拝される際に、斎藤一人さんがよく唱える言葉や祝詞がありましたら、お教えいただけましたら幸いです。
回答 「お助けいただきましてありがとうございます」です
「鹿島さま、お助けいただきましてありがとうございます」
必ず、その神社の名前を言って「お助けいただきましてありがとうございます」。
繰り返しになるけど、私はこればっかりです。
(斎藤一人)
質問 お参りの際のお賽銭について
神社参拝の際にお賽銭を入れます。例えば、「ご縁」に通じる5円とか、45円などが知られているように思います。
お賽銭で、神さまのために社殿を整備したり、参道をきれいにしたりということがなされるのだと思いますが、斎藤一人さんは、お賽銭はどのぐらいの額をされるものなのでしょうか。単純に疑問に思いましたので、ご質問させていただきました。差し支えなければご回答いただけましたら幸いです。
回答 ポケットの中でつかんだお金をあげてます
私の場合はポケットに手を入れて、つかんだお金をあげる、っていうことになってるから、10円のときもあれば、100円のときもあるし、500円のときもあるし。小銭がない場合、1000円あげる場合もあるし、特に決まってないんです。
「いくらあげたらいちばんいいんですか」って言うけど、それは、あなたの懐具合によって、全然違うからね。
もし、お財布を忘れて来ちゃった、というときは、お賽銭をあげなくても、そのことでバチが当たるようなことはないから、そんなことは気にしないでいいですよ。
ただ、なんて言うのかな。例えば、5円をあげると、「ご縁がある」と思って5円をあげてる人は、それがいちばんいいんじゃないかな。 神さまはね、細かいことは言わないよ。(斎藤一人)