幸せとお金を引き寄せる「才能」は、誰の中にもあります。
才能を探す簡単な方法は、自分の感情を「才能探知機」として使ってみることです。
ポジティブな感情、ネガティブな感情、どちらも宝物のありかを教えてくれます。
この特集でコツをお伝えしましょう。
●本記事は『ゆほびかGOLD』vol.19の記事を再編集したものです。
【30代の質問】に本田健さんが回答
Q 仕事は楽しいですが、そろそろ、子どもも生みたいです。
保険の営業をしています。忙しいですが、大きなやりがいを感じています。
仕事は続け、才能を磨き続けたいですが、そろそろ子どもも生みたい……。夫も忙しそうで、子どものことや将来のことは、話せていません。これからどうすべきか、1人で悩んでいます。
【30代会社員・「今は仕事が大事!」さんより】
A パートナーとじっくり、話をしてみるといいと思います。
子どもをもつかどうかは、夫婦の大きな課題です。望んだからといって誰もが子どもに恵まれるわけではありませんが、子どもをもつかどうかについて、パートナーとじっくり話をしてみるとよいと思います。
それと同時に、周囲の友人たちの中で、子どもをもっている人、もっていない人、両方とお茶や食事をしながら、子どものいる生活、いない生活について、インタビューをしてみましょう。
そしてできれば、50代、60代の自分より先を歩んでいる年代のかたがたにもインタビューしてみるとよいと思います。
私は著作「17のこと」シリーズで50代、60代のかたがたにインタビューしましたが、子どもをもてるかもしれなかったのに、もたなかったと後悔している人にたくさん出会いました。そうした実感を聞くことは、人生の選択にとても役立つと思います。