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【松永修岳】龍とつながるための3つのルール~見えない世界の法則に従う③

ルール③脳波を整える

地球が出している共振波に自分の脳波を近づけていく

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 龍にとっての徳分であるマントラをこちらから与え、代わりに、龍からは強大なエネルギーを授かる。このやり取りをしっかり成し遂げるには、自分と龍との間の“回路”がきちんと接続される状態にならなければなりません。

 それは、地球が出している「シューマン共振波」という周波数と同じ「7.8Hz」に脳波を調整した状態です。

 人の脳波は、リラックスしているときは8~13‌Hz(α波)、活発なときは13~30‌Hz(β波)など、心身の状態によって周波数が変わることが知られています。そして、7.8‌Hzこそ、宇宙や地球、龍や神とつながりやすくなる周波数なのです。

 では、どうすれば7.8‌Hzに脳波を整えられるのでしょうか。

 実は、真言密教の護摩祈祷を行っているとき、脳波は7.8‌Hzになっています。人の脳波は、護摩焚きのような炎を見るとまず10‌Hzに誘導され、マントラが耳に入ってくると、徐々に7.8‌Hzへと近づいていくのです。ですから、護摩祈祷に参加すれば、脳波を7.8‌Hzに調整することができます。

 しかし、そうした機会がなかなかないというかたも多いでしょう。その場合は、自宅で護摩祈祷と似た状況を作ることをお勧めします。

 具体的には、ローソクに火を灯し、その炎を見ながら、ゆっくりと呼吸をして、マントラを聴いたり唱えたりして、脳波を整えていきます(詳しくは次回解説します)。

 これを実践することで、極めて龍とつながりやすくなります。逆に、脳波が乱れた状態で祈っても、龍に届かないものと心得てください。

(次回④に続きます)

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